マキシマムブログ

資産運用とか… 楽天ポイントとか…ブログで稼ぐとか… 40代のおじさんブログです。よろしくお願いします。

資産運用4%ルールって何だろう? これはすごいルールです。

こんにちは。

マキシマムおじさんです。

 

「老後は心配。どうしたらいいのか?」って考えている人は多いと思います。

でも、ちょっと心配だけど・・・何もしないっていう人もたくさんいると思います。

今日は、その老後の生活のポイントとなる4%ルールについて紹介します。

 

 

4%ルールとは?

以前の記事で、マキシマムおじさんは3000万円貯めればいいという結論になりました。その記事は ↓ こちらから。

 

65歳で3000万円の貯金があったとして、年に120万円ずつ引き落としていくと25年で終了です。

90歳で0円になってしまうってことですね。

それでは大変です。もし、もっと長生きしたら・・・。

そして、その年で働くのは厳しいと思います。

 

貯金から取り崩す方法では終わりがあります。

ですが、「投資信託(株式・債権)から取り崩すと永遠に3000万円は減らない」っていう謎の方法が4%ルールなんです。

詐欺のような感じもすると思いますが、その仕組みをお知らせします。

 

この4%ルールというのは、アメリカのトリニティ大学の教授が「トリニティ・スタディ」という研究(1998年)を行ったものです。

 

それは、1926年から1995年の70年間の株価の推移から求めたもので…

資産を「株式50%、債券50%」とする。

これを年4%ずつ取り崩していくと、30年後に資産が残っている確率は96%というものです。

 

これを3000万円で考えてみます。

3000万円の資産のうち、4%・・・120万円を毎年取り崩します。

だけど、投資信託(株価・債権)の価格上昇や株の配当金などで、取り崩した分は補充されていきます。

 

そして、30年後・・・毎年120万円ずつ取り崩したのに、残高が0円になっていないっていう話です。

30年後に資産が残っている確率は96%です。

4%はゼロになってしまう計算。

でも、これも取引をうまくやっていけば大丈夫だとマキシマムおじさんは思っています。(投資方法は、後日記事をアップしようと思っています。)

何より、貯金から取り崩す方法では絶対に25年で残高0円ですから。

この確率は100%です。

 

ここまでで、4%ルールってよさそうだなと思っていただけたら幸いです。

 

ちなみに、トリニティ・スタディの研究は2011年に再度計算されていて、それでも結果は大きく変わっていないそうです。

 

さらに

35年後に資産が残っている確率は96%

40年後に資産が残っている確率は86% とのことです。

 

60歳から40年後ってことは100歳ですね。

さすがに100歳では働けないので、資産がないと子供に迷惑を掛けてしまいます。

100歳まで資産があればOKです。

そして、年齢が上がれば上がるほど、支出は少なくなっていくと思うので、年金だけでもカバーできるのではないでしょうか?

 

4%ルールは「自分老後保険」って捉えるといいのではないでしょうか?

 

さらに、もう一つの話題として

30年後に残っている資産の中央値は8倍になっているそうです。

具体的には、3000万円を4%ルールで取り崩していくと、

30年後には2億4000万円になるという結果もあるそうです。

これが中央値ですよ!

 

でも、あまり期待しないで、あくまで100歳くらいまでの資産(自分老後保険)っていう視点の方がいいと思います。

 

 

本当になくならないの?

いくら心配しても終わりはありません。

そこは切り替えて前に進むようにしましょう。

 

経済学では「経済は成長し続ける」そうです。

なので、株価もずっと右肩であがっていくらしいです。

それを信じることが第一。

大学の研究で、しかも再度計算した結果ですし。

 

あとは、投資方法を身に付けるということです。

65歳からいきなり投資って難しいですよ。

若いうちからやっておけば、投資の力を身に付けることができると思います。

先ほど、年に120万円取り崩すと書きましたが、そのタイミングをちゃんと読み取ることが大切だと思います。

だって、暴落しているときに取り崩したらもったいないですから。

1年間の中で株価を見守る。そうすればいいと思います。

もちろん生活防衛資金があれば、暴落にあってもそのタイミングをじっくりうかがえると思います。

なくならないように自分の努力で何とかできるようになればいいと思います。

 

 

 

 

何に投資すればいいの?

いろいろな本やブログなどで紹介されています。

その一例として、株式50%、債券50%がよく言われていますね。

株式は … S&P500

債券は … 高格付け社債

 

こういうのを参考にしつつ、マキシマムおじさんは、65歳になるまで投資をやりながら自分なりのベストな方法を考え続けたいと思います。

自分の考えを持つ、思考する・・・大切なことです。

 

まとめ

貯金を取り崩すよりも、4%ルールの方が絶対に良さそうですよね。

あとは、実際に4%ルールを実行するための知識や取引のやり方を身に付けていくことが大切です。

 

定額取り崩し、定率取り崩しとか・・・やる前からそんなことを考えず。

まずは、投資信託をやってみるのがオススメです。

 

65歳までに、4%ルールをやっていく方法を身に付けておくことが大切です。

だって、65歳から急に投資信託とか株とか債券とかをやろうとしても、よく分からないでしょうし、銀行などに任せたら手数料を取られてしまいますよ。

せっかく貯めたお金なのにもったいない。自分でできるようにしておきたいものです。

 

目標を持つ。

そして行動する。

これが大切!

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

マキシマムおじさんでした。

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